11月16日

2日目の夜勤終わり。日中に寝て夜に働くのは少しワクワクするけどやっぱり私の身体には合っていない。深夜に食堂でご飯を食べてると愚痴しか出てこなくて、同期とそのときたまたまテレビに出てた大泉洋の悪口を言った。なんだこれ。

11月12日。訳のわからぬことが起きた。もうわたしの人生とは思えない。辛すぎてもう笑い。傷だらけボロボロ。わたしの大切なものはなんだろう。抱えるものが多すぎて肩が凝る。神とか天使とか守護的存在とか占いとかおまじないとか、そういうのってあると思う。だけど生活のほんのすみっこにぼんやりと存在するものであって、執着するのは違うと思うしなんだかわたしと相性が悪いみたいだ。ぼんやりとなにか信じて、でも確かな自分の日々を過ごしていたい。

明日から母と妹と旅行に行く。母を旅行に連れて行くのは社会人になってからの目標のひとつだったからうれしい。

東京の友達たちがどんどんいかにもな感じになっているのを聞いた。汚いはなしを聞きたくない。汚い世界を知りたくない。わたしが一人でいる時に頭の中でぼんやり考えてる世界って、水色とか薄紫のパステルな感じ、それか、透明で澄んでる感じ。そこにずっといるから汚れたはなしを聞くと、そうだよなこれが現実の世界なんだなと悲しくて苦しくなる。やだな。この世界はわたしに合っていない。