12月28日

わたしはなにかを失って絶望したりしてもすぐに新しいなにかを与えてもらえていてそのことにいつも感謝している。この2ヶ月間はまさにそうだった。実習がこれからはじまるという前日に人生で6番目くらいに辛いことが起きた。それから2週間くらいにかけてわたしの信じていたものたちがどんどん破壊されていった。破壊されていくものたちもあったけどその一方で実習先のひとたちとの日々がどんどん進んでいってどんどんすきになった。いろんな話をしてくれていつもたのしかった。友達みたいに娘みたいにみんな接してくれる。実習生なのに1オペレーターとして扱ってくれて、わたしをこの現場に引っ張ることまで真剣に考えてくれた。昨日が最終日だった。やさしい言葉をたくさんいただいて泣く。出会いに感謝。みんなほんとうに大切。価値ある2か月。

そして昨日のラスト出勤を終えてからの急な年末感。来年もよろしくお願いします。って言葉が飛び交っていて、あぁそうかと思った。年が終わるということを全然意識してなかった。とりあえず朝から部屋の片付けを始めた。もうすぐ正午になろうとしている。今は珈琲と焼き菓子で休憩をしている。オードリーのラジオを聴いている。夜は会社のお姉さんとお兄さんたちに遊んでもらう。2020どんとこい。

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