10月25日

日曜日の朝10時、恋人の美容院が終わるのをカフェで待ちながら文章を書いている。珈琲を頼んだら小さいふわふわの甘いお菓子とおかわり用のポットみたいなのもきてうれしい。幸せについて考える。もうすぐ仕事に復帰する。明日から朝、6時半には起きてご飯を食べて準備をして仕事に行く時間で動く練習しようと思う。この1ヶ月の休職で何がわかったか自分はこれからどうしたいのかこの残り3日間で考えたい。わたしには実家もあるし家族も恋人も数は少ないが友達もいる。今年は愛犬が亡くなってしまったり悲しいこともあった。だけど愛犬はわたしにたくさんの幸せと愛をくれた。いつもそこにいる気がしてやまない。悲しいこともあるけどいつも生活は優しいふわっとしたあかりで包まれている感じがある。でも仕事はどうなんだろう。正直やりがいみたいなのは感じない。好きな仕事じゃないから。お金のために働いてるから。別に自分の名誉とかのためじゃない。朝起きてご飯食べて準備して仕事へ向かい夕方に帰り夜ご飯を食べお風呂に入り寝る。それが当たり前だからそうしなきゃいけないと思っていたけど、どうやらそうでもないようだ。家で仕事をしている人だっているし、自分の好きな時間に仕事したり、自分のほしいお金の分だけ働く人もいるようだ。わたしは勝手に当たり前を作ってその型にはまろうとしていた。全くその必要はない。これからは型を破るようにして新しい生き方を考えたい。急ぐ必要はない。わたしはまだ20だ。来年の終わりくらいまでゆっくり考えよう。それにしてもこの珈琲美味しいな。